あたりまえだから気がつかない
地球意識とか宇宙意識とかいうと、なんだかとてつもないもので、それはどこか遠く手の届かないところにあるような気がしてしまいます。
でもそれはいつも「いまここ」にあって、いまも僕たちを生かしています。
その感覚は生まれたときからずっとあって、いつも僕らの基本的な感覚なので、あまりにもあたりまえすぎて気がつかないのです。
僕らはちょっと遠くにないと見えないんです。
近すぎると見えないんですよ。
もしあなたが自分の宇宙意識を全面的に味わったとしたら、きっとこう言います。
「なーんだ、これは最初から持っていたじゃないか。ずっと持っていたからあえて意識しなかっただけだ」
そう、宇宙意識の体験、悟りの体験というのは、人生でいちばんあたりまえの体験なんです。
何一つ自慢できるようなものではありません。
すべての存在を生かしている基盤なので、もっともありふれているものなのです。
宗教のようなものは、それを示すのが唯一の役目ですが、なぜか昔から大げさにしてしまうんです。
それがかえって、僕たちを真実から遠ざけているような気がします。
「真実は最もあたりまえのこと」・・・これがキーワードです。
多くの人の目に留まりますように。
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