存在への信頼
もっとも小さい草から、木々や動物達や、山や海や、もっとも大きい惑星まで、存在(神)がすべての面倒をみつづけている
だとしたらあなたの面倒もみるだろう
なぜ所有しようとするのだろう
所有欲はただひとつのことを示している
あなたは存在を信頼できていないということだ
あなたは自分で自分の安全や保障を確保しなければならないと思っている
存在を信頼できていないからだ
存在を信頼すれば所有する必要はない
なぜなら、すでにすべてが私達の手の中にあるからだ
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空を飛ぶ鳥達も、野に咲く花達も、空気や水や養分に支えられて生かされています
多くを勝ち得なくても、彼らはその命を全うしています
我々だって同じこと
天におまかせすれば、これからだってちゃんと面倒を見てくれるのです
じつは今までだって自力で生きてきたつもりでいるけれど、常に天の援助が働いていました
僕達はいつだって大きな愛で守られています
その力を信頼すること、それは人生でもっとも大切なことなのかもしれません
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