独り言

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2008年04月17日 12:50

どう騒いでみても、思い通りにならないことがあります。

まさにチベット問題はその最たるものです。



日本政府の対応に違和感を持ってみても、彼らは彼らで国民にとって最もベターだと思われる選択をしているのでしょう。



当の中国政府も、やはり自国にとって一番いいと思うことをやっているわけです。

その代表である胡錦濤氏も、責任者としての職務を全うしようとしています。



僕たちから見れば、悪の権化のように見える彼らも、自分たちは正しいことをしていると信じて疑わないのがわかります。

先祖から受け継いだ国土を守り拡張するのが使命だと思っているのでしょう。

儒教的正義感です。



正義のためには手段を選ばない。

徹底的に力でねじふせ、恐怖を与えることでこれ以上の混乱を起こさせないようにする、そのどこが悪いんだ!部外者は好き勝手なことを言うが、困っているのはこちらだというわけです。



そんな彼らに向かって何を言っても始まりませんが、それでも外圧を続ければ、仕方なく方向転換をする可能性はゼロではないと思います。




とにかく、いま現在も行われている非人道的な行為は、何としてもやめさせなければなりません。


僕にはどうしたらいいのかわかりません。

祈るしかないのでしょうか。




ここまでチベット問題について書いてきました。

これから先も自分の意見を発表していきます。



たとえ無駄な努力に終わっても、何もしないで沈黙しているよりはいいと思います。






賛同してくれる人は応援して下さい。

 

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