2007年06月18日

天皇

ユダヤ人が世界の富や武力を支配したと聞いても、「え?イスラエルが?」と思ってしまいますが、そうではなく、多民族国家の米合衆国の主導権を取ることで実現したわけです。

富や武力のほかにも、食料、情報、エネルギーなど、主要なものはすべて手中に収めています。



最近のイラク戦争、中東問題などを見ても、今の世界の権力構造が地上に平和をもたらしているとは到底考えられません。

恐れと欲望が生み出すのは、最終的には暴力なのです。


ダルマージは「アメリカ支配が作り出した欲望と暴力から人類を救うのは、西洋と東洋が出合う日本の役目だ」と言っていましたが、天河神社で見かけた秘本とも通じるものがありました。



さて、ユダヤ民族が手にした権力を同じ祖先を有する日本民族に譲り渡すという話ですが、その中に天帝という言葉があります。


それはズバリ天皇のことです。



天皇に世界の権力を渡す・・・まるで大東亜戦争のスローガンのようですが、この考え方を単に右的とか危険思想とか選民思想とか決め付けずに、じっくり吟味してみるのも面白いと思っています。




そもそも天皇とは何なのでしょうか。





つづく






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