2007年07月24日
ひとりの禅僧
まずは向さんのプロフィールを紹介します。
向和尚のHPからの抜粋です。
向令孝(むかいれいこう)
臨済宗方広寺派祥光寺住職。
臨済宗方広寺派教学部長。
昭和22年大阪に生まれる。
46年関西学院大学社会学部卒業後、㈱ダイエーに入社。
禅との出会いは、18歳の時、父親が心筋梗塞で目の前で急逝して人生の無常を痛感していたころ、たまたま読んだ臨済録の言葉、「無位の真人」に感銘を受けたことに始まる。
20歳の学生の頃から専門道場の大接心に参加し参禅修行を続けている。
51年ダイエーを退職し、現臨済宗の最長老である、方広寺派管長大井際断老師(大正4年生まれ)について出家得度し弟子となる。
6年間の雲水修行のあと、58年兵庫県の相国寺派法雲寺住職をへて、平成3年浜松市内の方広寺派祥光寺住職となる。
浜松「信行社」、沖縄、ドイツと、法縁に随い禅の指導、法話等積極的に活動している。
・・・・・・・
興味深いのは、普通の家庭に育った向さんが、父親の急逝を目の当たりにして人生の無常を感じ取る事です。
僧侶になった理由が、純粋に悟りを求めてのことだった点が重要だと思います。
もともと禅の才能もあったのではないでしょうか。
なぜなら、実に最初の大接心で見性(悟り)の体験をしてしまうからです。
これからも応援よろしくお願いします
↓

向和尚のHPからの抜粋です。
向令孝(むかいれいこう)
臨済宗方広寺派祥光寺住職。
臨済宗方広寺派教学部長。
昭和22年大阪に生まれる。
46年関西学院大学社会学部卒業後、㈱ダイエーに入社。
禅との出会いは、18歳の時、父親が心筋梗塞で目の前で急逝して人生の無常を痛感していたころ、たまたま読んだ臨済録の言葉、「無位の真人」に感銘を受けたことに始まる。
20歳の学生の頃から専門道場の大接心に参加し参禅修行を続けている。
51年ダイエーを退職し、現臨済宗の最長老である、方広寺派管長大井際断老師(大正4年生まれ)について出家得度し弟子となる。
6年間の雲水修行のあと、58年兵庫県の相国寺派法雲寺住職をへて、平成3年浜松市内の方広寺派祥光寺住職となる。
浜松「信行社」、沖縄、ドイツと、法縁に随い禅の指導、法話等積極的に活動している。
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興味深いのは、普通の家庭に育った向さんが、父親の急逝を目の当たりにして人生の無常を感じ取る事です。
僧侶になった理由が、純粋に悟りを求めてのことだった点が重要だと思います。
もともと禅の才能もあったのではないでしょうか。
なぜなら、実に最初の大接心で見性(悟り)の体験をしてしまうからです。
これからも応援よろしくお願いします
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