2007年12月03日

変化

それからというもの、4匹の子猫との生活がスタートしました。


もっぱら面倒を見てくれたのは母で、猫たちもそんな母に一番なついていきました。



猫は4匹とも雄でした。



僕に最初に抱かれた猫だけは、その後も腕に抱えることができましたが、他の3匹はまだ警戒心が強く、餌の時間になると近づいてはくるものの、手を伸ばすとサッと逃げてしまうような状態でした。



だからワクチン投与などで4匹を獣医に連れて行くのも、並大抵のことではありませんでした。

 



そうこうしているうちに、茶系のトラ模様の猫と、純白の猫の2匹が、どこかにいなくなってしまいました。

ずいぶんと探したのですが、結局見つかりませんでした。




手元に残ったのは、白地に黒のブチ模様の2匹でした。




ところが2匹になってから急に、この子たちが家の中に入ってくるようになり、徐々に飼い猫としての雰囲気に変わっていきました。



どうやらこの2匹との縁が、もっとも強いものだったようなのです。



2匹がいなくなってしまったのは残念でしたが、その分、残った2匹を可愛がることにしました。






つづく







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変化



Posted by Blog Ranking at 10:08