2007年12月14日

執着と苦悩

アセンションが起きるとき、その波に乗れる人と乗れない人がいるという話を聞いたことがありませんか。


それを聞くと、自分は乗れるだろうか、自分は選ばれないんじゃないだろうかって心配になったりしますよね。



でも実際には、乗れる人と乗れない人がいるのではなく、乗る人と乗らない人がいるのです。

誰かが選ぶのではなく、自分が選ぶのです。



アセンションは「自己」や「自己の所有物」といった自分本位の世界から、「私たち」「地球家族」といった、全体意識への移行でもあるので、あまりにも強く自分の世界に執着している人は、アセンションの波に乗るよりは、自分の世界を手放さないほうを選ぶのです。



僕は、多くの人が乗ることを選ぶと思います。


なぜなら、それが地球規模の流れであり、その流れに逆らうと苦悩の世界に暮らすことになるからです。

いずれ苦しくなって、新しい生き方や考え方を選ぶ時がくるでしょう。


そのような観点から見ますと、執着が強い人というのは、我慢強い人でもあるわけです。




下に落ちるのがイヤで、ロープを握りしめていた人が、あまりにも手が痛くなって、恐る恐るロープを放してみたら、最初から足が地面に付いていたという、笑うに笑えない現実を多くの人が経験することでしょう。



手放したとき救われるのです。





このメッセージが多くの人に届きますように。

今日もよろしくお願いします。






執着と苦悩



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