2007年12月16日

一滴の海水

アセンションについての基本をおさえるために、数日前に書いた「私=地球」「私=宇宙」という概念は役に立つと思います。

量や大きさは圧倒的に違いますが、質においてはイコールが成立するのです。

それってどういうことでしょう。



例えるとしたら、それは一滴の海水と大洋の関係によく似ています。

僕ら一人ひとりを一滴の海水のようなものだと思ってみてください。

そして大海原は宇宙全体です。


僕らは海全体(宇宙)を眺めながら、そのあまりの大きさの違いに、海全体は自分からかけ離れた存在のように思ってしまいます。


でもよく考えてみてください。



一滴の海水(自分)の中には、海全体(宇宙)の水の成分が全部含まれています。

基本はH2Oですし、そこに含まれる塩分の配分量も、鉄分も何もかも同じです。


したがって一滴の海水(自分)を理解すれば、海全体(宇宙)を理解したことになるのです。


自分の存在を理解できれば、宇宙を知る事になります。



「汝自身を知れ」

この有名な言葉は、ことの全体を理解した人が発した言葉です。



さて、ここまで理解できたとしたら、今回お伝えしたかったアセンションの基本も理解できると思います。

それは心のどこかでわかっていることなのですが、つい忘れてしまう何かです。



「自分=地球」という言葉を、ゆっくり深く理解するようにしておいてください。




また明日お話します。



今日も来てくれてありがとうございます。





このメッセージが多くの人に届きますように。

今日もよろしくお願いします。






一滴の海水



Posted by Blog Ranking at 12:18