2007年12月18日

時間と自我

3次元と4次元の一番の違いは、「時間」というものに支配されているか、「時間」を超えているかだと思います。


分かり易く言えば、4次元において「時間」という概念が消えるわけです。


今、概念と書きましたが、まさに時間とは概念以外の何ものでもありません。

時間は実体ではないのです。


本当は存在していないのに、存在しているように見えてしまうのが3次元の世界です、



「時間」のほかにも、やはり非在でありながら、実在のような錯覚をもたらしているものがあります。

それは「自我」「自意識」です。


じつはこれが「時間」のもうひとつの顔なのです。


「時間」と「自我」は同じものを違う角度から見ているだけで、実はどちらも存在していません。


したがって、一方が消えれば、もう片方も消え去る運命にあります。



「時間」という概念から自由になれば、その時「自我」も消えています。


反対に、「自我」を落とした時、そこにあるのはいつも「いまここ」で、「時間」は消えています。


この両者は同じものなのです。



ということは、アセンションとは時間が消えることだと言うので、同時にそれは、自我が消えることであり、悟るということです。






時間も自我も超えてポチッ




時間と自我



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