2008年01月09日
バグワン
天河神社に御奉公するとき、持っていったのは着替えとワープロと一冊の本でした。
その本はバグワン・シュリ・ラジニーシの「ダイヤモンドスートラ」(金剛般若経)という本です。
もうボロボロになるくらいに何度も読んだ本でしたが、その時はどうしてもそばに置いておきたいと思ったのでしょう。
彼はキリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ジャイナ教、道教、仏教と世界中の宗教に精通し、というよりも宗教という教義ではなく、キリスト、モハメッド、クリシュナ、マハビーラ、老子、釈迦といった個人に焦点を合わせ、真理を達成した人たちに共通して流れる存在の奥儀を彼らが残した言葉を使って解説してくれました。
それは言葉を聞くというよりは音楽を聴くといった感じの、美しい調べでした。
その言葉達は今も僕の心の底に流れ続けていて、バグワン(祝福されし者という意味)との出会いは、まさに僕自身の祝福につながっていきました。
さて、そんなバグワンの本を毎日読んでいた僕が、ある日不思議なことを知ります。
すでにバグワンには日本にも多くの弟子がいて、彼らをサニヤシンと呼んでいましたが、当時そのサニヤシン達が集う場所になっていたのが、この天河神社だったのです。
天河神社とバグワンは深いつながりがあったことは、後で知ったことです。
物語に出てくるように、神社建て替えの時の地鎮祭で、本殿の地中深くに埋められた宝物の中に、バグワンが神社に贈った90万年前の隕石があった話も後になって知りました。
そうそう、ある深夜、僕が社務所にひとり残っていると、そこにファックスが送られてきたことがあります。
英字だったのですが、何かと思って見てみると、なんとそれはバグワンからの日本人に向けてのメッセージでした。
それを最初に目にすることができたのは、神様の恩恵なのでしょうか。
不思議な因縁に驚いたものです。
これからも応援よろしくお願いします。


その本はバグワン・シュリ・ラジニーシの「ダイヤモンドスートラ」(金剛般若経)という本です。
もうボロボロになるくらいに何度も読んだ本でしたが、その時はどうしてもそばに置いておきたいと思ったのでしょう。
彼はキリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ジャイナ教、道教、仏教と世界中の宗教に精通し、というよりも宗教という教義ではなく、キリスト、モハメッド、クリシュナ、マハビーラ、老子、釈迦といった個人に焦点を合わせ、真理を達成した人たちに共通して流れる存在の奥儀を彼らが残した言葉を使って解説してくれました。
それは言葉を聞くというよりは音楽を聴くといった感じの、美しい調べでした。
その言葉達は今も僕の心の底に流れ続けていて、バグワン(祝福されし者という意味)との出会いは、まさに僕自身の祝福につながっていきました。
さて、そんなバグワンの本を毎日読んでいた僕が、ある日不思議なことを知ります。
すでにバグワンには日本にも多くの弟子がいて、彼らをサニヤシンと呼んでいましたが、当時そのサニヤシン達が集う場所になっていたのが、この天河神社だったのです。
天河神社とバグワンは深いつながりがあったことは、後で知ったことです。
物語に出てくるように、神社建て替えの時の地鎮祭で、本殿の地中深くに埋められた宝物の中に、バグワンが神社に贈った90万年前の隕石があった話も後になって知りました。
そうそう、ある深夜、僕が社務所にひとり残っていると、そこにファックスが送られてきたことがあります。
英字だったのですが、何かと思って見てみると、なんとそれはバグワンからの日本人に向けてのメッセージでした。
それを最初に目にすることができたのは、神様の恩恵なのでしょうか。
不思議な因縁に驚いたものです。
これからも応援よろしくお願いします。


Posted by Blog Ranking at 09:49