2008年02月17日

五十鈴

さらに神崎さんはこう続けました。

「この神社には霊能者達が吸い寄せられるように集まってくるんだけど、神主は宮司と2人しかいなくて、僕の先輩なんだ。10年前にふらりと天河に行ったきり帰ってこなくなっちゃった」

そんな言葉を聞いていると、なんだかとてつもなく神秘的な場所なんだろうと想像しました。

先ほど見せてもらったUFOの映像も、その神秘性に拍車をかけていました。




その数日後、博報堂のCMプランナーのKさんが、作曲の仕事を持ってきてくれました。

その時、彼の口から思わぬ言葉が飛び出しました。

「天河神社知ってる?」


つい先日名前を知ったばかりだったので、そのことを伝えました。

すると彼は

「Aさんは絶対に気に入るから行ってごらんよ」

と言ってくれました。

立て続けに紹介されるのは何か意味があるのかと思いましたが、すぐに行く気にはなれませんでした。



Kさんと会った翌日、プロデュースしていたバンドのコンサートが川崎チッタというホールで行われました。

楽屋にいると、ファンの女の子(高校生)が僕に会いたいと訪ねてきました。

僕は裏方だったので、何故僕に?と思いましたが、会ってみるといきなり小さな鈴を持ち出してきて、僕の耳元で鳴らすのです。

そして言いました。

「Aさんなら何かを感じてくれるかと思って・・・」


そのお鈴が五十鈴です。

そう、このブログのランキングサイトのボタンに使わせてもらっているものです。

これが天河神社のシンボルの五十鈴(いすず)だと聞いた時は、あまりの偶然の重なりに驚きました。


それが天河に行くことを決心した決め手になりました。





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五十鈴



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