2008年02月24日

シャンタンのこと

さてここでもっとも重要なことをお話ししますが、そもそもこの物語は、我々が地球そのものであり、宇宙そのものであり、個別意識と宇宙意識は本来一つのものなのだというメッセージを伝えたいがためのものです。


昔は突出した魂だけが到達できた至高の境地に、これからの時代は多くの人たちが到達するのだという、確信めいた予感がこの物語を書かせたのだと思います。


その予感は24年前に始まりますが、その後、同じようなことを感じている人たちが多数いることを知ります。



龍村監督のガイヤシンフォニーもその一つでしたし、それ以外にも様々な形で同じようなメッセージを発信している人たちを知ることになります。


世の中は、ますます自分の予感を強める方向に向かっているのがわかりました。



さて物語では、昌吉さんのコンサートが終わった後に、シャンタンや志織達と出会うのですが、彼らは実在しません。


シャンタンは、主人公のAが語ると鼻につきそうなメッセージを代弁するキャラクターです。

いわばAの知識の分身です。


実はこの人物にはモデルがいます。


天河で出会った日本人最初のサニヤシン(バグワンの弟子)で、60年代のヒッピームーブメントを生きた大先輩でした。


シャンタンとは「静寂」を意味するサニヤスネームで、彼自身もそのような雰囲気を持つ神秘的な男性でした。






2つの応援よろしくお願いします。

 

シャンタンのこと



Posted by Blog Ranking at 11:54