2008年03月13日
ダイナミック瞑想
バグワンが考案した瞑想の中で、最も有名で強力なのが「ダイナミック瞑想」と呼ばれるものです。
瞑想とは完全な静寂と受動性の中に入り込むことですが、現代人の僕たちは静寂を作り出すことも、受動性に成り切ることも、極めて困難になっています。
時間に追われて、あまりにも忙しく活動的だからです。
そこで彼があみだしたテクニックは、100%の能動性とカオス(混沌)を作り出して、その反動としてとてつもない静寂と、無為なる受動性を作り出そうというものです。
騒ぎまくって、それを突然中断すれば、自然に静寂がやってくるというわけです。
さてやり方ですが、ますはリラックスして立ちます。
その時アイマスクをかけて、外側の情報をシャットアウトします。
最初の10分間は、鼻から思い切り息を出し入れして、不規則で激しい呼吸を繰り返します。
体中で吸って、体中で吐くのですが、この時点で本気にならないと何も始りません。
この呼吸法によって、かなりのエネルギーが体内に蓄積されます。
次の10分間は、自分のコントロールをすべて外して、溜まったエネルギーを全部吐き出します。
叫ぼうがわめこうが、暴れようが転がろうが何でもありで、普段自分を制している理性を捨ててしまうような感じです。
その後「hoo!」「hoo!」と口で息を吐き出しながら、ジャンプして、着地の時にセックスセンター(最下位のチャクラ)を打つイメージを持ち続けます。
そしてしばらく静寂の中で静止して、最後は体をたおやかに動かしながら存在をお祝いするというものです。
こうして文章にすると、かなり変ですが、実際変です(笑)。
でも、僕たちがすっかりマヒしている日々の生活の不自然さを振り戻すには、これくらいの極端なメソッドが必要なのかもしれません。
僕の感想としては、このようなメソッドは、強固な自我を持つ西洋人に最適だということです。
我々東洋人には、もっと軽い方法が似合うように思います。
次回はクンダリーニ瞑想を紹介します。
ポチッ・ポチッと応援よろしくお願いします。

瞑想とは完全な静寂と受動性の中に入り込むことですが、現代人の僕たちは静寂を作り出すことも、受動性に成り切ることも、極めて困難になっています。
時間に追われて、あまりにも忙しく活動的だからです。
そこで彼があみだしたテクニックは、100%の能動性とカオス(混沌)を作り出して、その反動としてとてつもない静寂と、無為なる受動性を作り出そうというものです。
騒ぎまくって、それを突然中断すれば、自然に静寂がやってくるというわけです。
さてやり方ですが、ますはリラックスして立ちます。
その時アイマスクをかけて、外側の情報をシャットアウトします。
最初の10分間は、鼻から思い切り息を出し入れして、不規則で激しい呼吸を繰り返します。
体中で吸って、体中で吐くのですが、この時点で本気にならないと何も始りません。
この呼吸法によって、かなりのエネルギーが体内に蓄積されます。
次の10分間は、自分のコントロールをすべて外して、溜まったエネルギーを全部吐き出します。
叫ぼうがわめこうが、暴れようが転がろうが何でもありで、普段自分を制している理性を捨ててしまうような感じです。
その後「hoo!」「hoo!」と口で息を吐き出しながら、ジャンプして、着地の時にセックスセンター(最下位のチャクラ)を打つイメージを持ち続けます。
そしてしばらく静寂の中で静止して、最後は体をたおやかに動かしながら存在をお祝いするというものです。
こうして文章にすると、かなり変ですが、実際変です(笑)。
でも、僕たちがすっかりマヒしている日々の生活の不自然さを振り戻すには、これくらいの極端なメソッドが必要なのかもしれません。
僕の感想としては、このようなメソッドは、強固な自我を持つ西洋人に最適だということです。
我々東洋人には、もっと軽い方法が似合うように思います。
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Posted by Blog Ranking at 08:15