2008年05月09日

世界中どこだって・・・

さてチベット問題に端を発して、中国という国を見つめてきましたが、それはあくまで中国政府に対するもので、一般の中国人民に対するものではありません。


それは世界中どの国に対しても言えることです。



ディズニーランドのリトルワールドで、子供たちが歌っているように


世界中どこだって 笑いあり涙あり・・・

なのですから。 



戦争中は敵国を鬼畜米英などと呼び、まるで異国人は人間的資質を持ちえていないかのような印象を与えていました。

実際にそれを信じて戦った人たちも少なくなかったことでしょう。


相手国も日本を極悪イメージで宣伝していたので、どっちもどっちです。




でもいまや僕たちが入手できる情報量が飛躍的に増えたことで、そのようなまやかしには乗りません。

どこの国にも、どの地域にも、あたりまえな人間の営みがあるのですから。



もっと市民レベルで理解と交流が進めばいいと思う今日この頃です。


そのためにも、このネット社会が果たす役割は大きそうですね。



世界が平和でありますように

この地上から苦しみが消えますように

世界の街角に子供達の元気な声が響きますように






今日もそんな祈りをささげています。

 世界中どこだって・・・



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