2008年05月11日

被害者の立場

人間が未熟なレベルの時にとりがちな、一定の態度があります。

それは「被害者」という態度です。

何かうまくいかない事が起きた時、自分は悪くない、悪いのはお前だという立場です。




何故未熟なレベルがこの立場に陥りやすいかというと、ひとつには責任を取らなくていいからです。


さらには、被害者の立場をとれば、簡単に相手を責めることができます。

「許すも許さないもこちら次第だ」というように、力を得て主導権を取った気になるのです。


しかも相手の非を責めている時は、自分は正しいという感覚を持つことができます。


一見いいことばかりなので、ついこの立場をとってしまうのです。




幼稚な人を見ていると、その傾向は顕著に見てとれます。

いかに自分が可哀想なのかをアピールして、こんなに悲しんでいる自分のことを、みんなはもっと注目して大切にするべきだという態度を振りまきます。


でもそれをやるたびに、周りからの評価は下がるばかりです。



成熟した大人は、むやみに人のせいにしないで、起きた問題を自分の何が作り出したのかという視点から振り返ります。

自らが反省することで学ぼうとするのです。




国家間においては、自らの非を認めると、相手国はすぐにそこにつけ込んでくるので難しいかと思いますが、あまり開きなおり過ぎても国益に反すると思います。



アノ国も、少しはそのことに気づくといいですね。







みんなで仲良く助けあって生きていきましょう。

 被害者の立場



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