2008年05月17日
無心と宇宙空間
僕たちは普段、「自分」と「自分以外のすべて」という2元対立の世界で生きています。
その2つが同じものだったという気づきが宇宙との一体感、悟りと言われるものです。
その瞬間、それまで自分だと思っていた自己が消え失せ、大いなる自分だけがいまここに存在していることを知ります。
宇宙飛行士の中には、宇宙空間においてこのような経験をする人が少なからずいます。
僕の想像では、この地球上には大気圏と同様に、思考圏というものが存在し、その思考が空気のように人間の中に出入りしていると思うのです。
思考という雲に覆われていると、大空である自分の本当の姿を見ることはできません。
無思考状態、無心の状態において、大いなる自分を発見できるのです。
したがって雲水たちは、坐禅をとおして無思考状態を達成しようと、厳しい修行に励みますが、宇宙空間においては、いとも簡単にその状態を達成できるのではないでしょうか。
そうだとすると、このまま科学文明が進んで、誰もが気軽に宇宙旅行を体験できるようになれば、宇宙意識という悟りの世界を体感する人が飛躍的に増えます。
まずは世界の国々の元首を宇宙に連れだせば、もう戦争は起きないかもしれませんね。
その2つが同じものだったという気づきが宇宙との一体感、悟りと言われるものです。
その瞬間、それまで自分だと思っていた自己が消え失せ、大いなる自分だけがいまここに存在していることを知ります。
宇宙飛行士の中には、宇宙空間においてこのような経験をする人が少なからずいます。
僕の想像では、この地球上には大気圏と同様に、思考圏というものが存在し、その思考が空気のように人間の中に出入りしていると思うのです。
思考という雲に覆われていると、大空である自分の本当の姿を見ることはできません。
無思考状態、無心の状態において、大いなる自分を発見できるのです。
したがって雲水たちは、坐禅をとおして無思考状態を達成しようと、厳しい修行に励みますが、宇宙空間においては、いとも簡単にその状態を達成できるのではないでしょうか。
そうだとすると、このまま科学文明が進んで、誰もが気軽に宇宙旅行を体験できるようになれば、宇宙意識という悟りの世界を体感する人が飛躍的に増えます。
まずは世界の国々の元首を宇宙に連れだせば、もう戦争は起きないかもしれませんね。
Posted by Blog Ranking at 11:07