2008年06月09日

過去世について

今日は過去生について感じていることを書いてみます。


僕たちの命は永遠です。

それは仮説ではなく事実です。


実際に自分がその事実を体感するまでは100%信じることは難しいでしょうが、それでも言います。

僕たちの命は永遠です。




さて僕は、様々な機会に、前世の存在を否定したり肯定したりしてきました。


なぜその両方から話してきたかは、これまでもブログ等で繰り返し伝えてきたので、今日は省略します。




今日話したいのは、前世、過去世に強い興味を示す人の多くが、今の人生に退屈していたり、華やかさに欠けていたり、十分に満足しきっていないということです。


せめて過去世では、たとえ悲恋に終わっても燃えるような恋愛をしたとか、英雄だったり、波乱万丈だったり、ドラマチックな人生を送ったと思うことで、今生では得られなかったものを満たしたいわけです。




でもね、これだけは言えます。



今世の僕たちは、今までの人生で最も素晴らしい自分を生きているのです。

なぜならば、悠久の時を旅してきた経験と英知の全てが、今の自分に結集しているからです。



「いま」という時は、いままでのすべての目的だったのです。



僕たちはいま、そんな素晴らしい「いま」を生きているんです。




Posted by Blog Ranking at 09:02